高校生の自力真性包茎改善では衛生面などに注意する必要がある
高校生は思春期の頃であるため、真性包茎であることを他人になかなか言い出せずに、悩んでしまうことが多いものです。クリニックに行くのは恥ずかしいので、自宅で自力で治そうと考える人も少なくありません。真性包茎にもいろいろと種類があり、包皮と亀頭が癒着しているものもあれば、たんに包皮が狭いだけというものもあります。
癒着している真性包茎の場合は、ちょっと自力改善は難しいのでクリニックに相談した方が賢明です。一方皮がたんに狭くなっているだけの真性包茎の場合なら、自力改善をすることが可能かもしれません。皮を広げてやるマッサージを毎日行うことで、徐々に包皮が広がっていき亀頭が露出できるようになることがあります。
しかし、自力で行う真性包茎改善は全て自己責任なので注意しましょう。力を入れすぎて包皮を傷つけてしまったりするリスクがあります。また一番気をつけたいのが衛生面です。不衛生な状態でマッサージをしてしまうと、ばい菌が包皮内にたまり亀頭が炎症を起こしたりする可能性があります。
確実なのはやはりクリニック
真性包茎を自力で改善することは不可能ではありませんが、すべて自己責任であり、間違ったやり方をするとペニスを傷つけてしまったり、不衛生になって炎症を起こしたりする危険があります。確実に真性包茎を改善したいというならば、やはりクリニックに行って直してもらうのが一番です。
高校生だと恥ずかしいという思いが強いかもしれませんが、医者は守秘義務がありますから、手術を受けたことがばれることはまずありません。手術後はしばらく静かにしているのが推奨されますが、高校生は夏休みなどの長期休暇が取りやすいので、そういう時に手術をすれば友達にもばれないでしょう。
高校生だと費用面が問題ですが、真性包茎なら保険を使って治療をすることができ、その場合は5万円以下の料金で治療をすることも十分可能です。そのくらいの料金なら、なんとかアルバイトなどで捻出するのも難しくありません。真性包茎改善のグッズなども販売されていますが、そういうのを買うよりは、思い切ってクリニックで手術した方が確実です。
まとめ
高校生が真性包茎を自力で改善する方法はあります。包皮を広げるマッサージを行うことで、亀頭が露出できるようになる場合があります。包皮を広げるための器具なども販売されています。マッサージを行う場合は、衛生面に気を配り無理をしない範囲で行わなければいけません。
ただ、真性包茎はどう頑張っても仮性包茎までしか改善できません。完全に包茎とお別れしたいのであれば、クリニックに行って包皮を切除する手術を行うのが一番です。